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    2019-12

    50歳以下では年金は払い損…というある試算結果


    今朝、セミが鳴いていることに気がつきました。確か昨日は鳴いていなかったはず…。セミの声を聞くと、いよいよ夏本番だなあと感じます。

    さて、日本経済新聞の週末マネーサロンというサイトに、年金に関するある試算値が掲載されていました。支払額と受取額を比較すると

    ・ 70歳 : 3,090万円の得、
    ・ 65歳 : 1,770万円の得、
    ・ 60歳 :  750万円の得、
    ・ 55歳 :  170万円の得、
    ・ 50歳 :  340万円の損、
    ・ 40歳 : 1,220万円の損、
    ・ 30歳 : 1,890万円の損、
    ・ 20歳 : 2,280万円の損


    なんだそうです…。

    ※ 平均年収750万円のサラリーマンが40年間、​厚生年金に加入し、専業主婦の妻とともに平均寿命まで生きた場合の試算値

    制度として破綻していると言わざるを得ません…。
    なぜ、こんなことになったのか?

    結論から言うと、
    (1) 働く人の数が減った → 高齢者を支える年金の払い手が減った。
    (2) 平均寿命が伸びた  → 年金の受給期間が伸びた。

    数字で確認してみましょう。



    (1) 働く人の数が減った

    働く人である生産年齢人口(15歳~64歳)の数は、

    ・ 1995年 : 8,726万人
    ・ 2010年 : 8,103万人
    ・ 2025年 : 7,233万人(推計)

    ※ これまでの15年間で、623万人減った。
    ※ 今後の15年間でさらに870万人減る見込み。

    生産年齢人口推移

    国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(2002年1月推計)」
    独立行政法人労働政策研究・研修機構ページから転載


    (2) 平均寿命が伸びた

    1985年と2010年を比較すると、





      1985年2010年
    男性の平均寿命74.8歳79.6歳
    女性の平均寿命80.5歳86.4歳
    人口に占める65歳以上の比率 10.3%23%



    つまり、働く人の数が減ったことと、平均寿命が伸びたことで、

    以前は、約7人で1人の高齢者を支えていたところを今は3人で1人を支えなければいけなくなった

    ということです。

    こういう時代に生きる私たちには自衛努力が必要ですね。でも、年金制度も見直しができないものかと思います…。




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