躍進なるか?大阪発の電気自動車
みなさんは、電気自動車に対して、どんな印象をお持ちでしょうか。
私は、電気自動車に乗ったことはありませんが、電気自動車の防犯パトカーを見かけたことがあります。エンジン音なく静かに走る姿が印象的でした。
昨日の日本経済新聞に「EV新技術 関西から」という記事が掲載されていました。紹介されているのは、次の三社です。
○ Amaz技術コンサルティング
淡路島に研究所を開設して、国内外の自動車メーカーから、EV向けを中心とするリチウムイオン電池の安全試験や設計・開発業務を引き受ける。
○ ケイズ技研
電動三輪車の商品化。前後二人乗りで、6時間の充電で40~50キロの走行距離。
○ TGMY
さまざまな種類の車体を搭載できる、超小型EVのプラットフォームを開発。リチウムイオン電池を積む車体底部と、車輪など駆動系部品で構成。
電気自動車は、CO2を排出しないという環境負荷が低い点が訴求されていますが、一方で価格の高さや走行距離の短さが普及のネックとして、指摘されています。
大阪府では「大阪産EV開発プロジェクト」として、大阪産EVの開発を目指す取り組みを進めています。このプロジェクトからどんな成果が生み出されるんでしょうか。
大阪の人間としては、関西発、大阪発の電気自動車が躍進するのを見て、ワクワクしたいものだと思っています。
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