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    1万円の料理は高い?


    「かあさーん、クリスマスケーキ買って~!」
    と子供がポストに入れられた、クリスマスケーキのカタログを持ってきた。

    「どれ?」と聞くと
    「これ!」
    と指差したのは、1万2,000円のイチゴのクリスマスケーキ。某有名ホテルのケーキらしい。

    内心、「高っ!」と思ってると、
    「あー、やっぱりコレ!」と妖怪ウォッチの3,800円のキャラデコケーキに変更。
    「このウサピョン、目が変わるんだって!」

    やはり子供、そういうことが嬉しいらしい。
    こちらは、とりあえず、1万2,000円よりも安くなったことで、内心、ほっとしました。

    ところで、彼の価格の提示のしかたは、アンカリングという手法です。

    価格など数字の判断には、基準値が不可欠です。

    通常の買物では、過去の買物やふだんの買物などで得た内的な基準価格を参考に「高い」、「安い」を判断しています。

    最初に高い価格を提示することで、この内的な基準価格を高くし、買ってもらいたい商品の価格に割安感を感じてもらうことが可能になります。

    アンカーとはイカリのことです。最初に提示された情報が心理的なイカリ(=基準値)となり、その後の判断に影響してしまうことをアンカリングと言います。

    飲食店などでは、価格帯の異なる複数のコース設定をすることで、中間的な価格帯のコースが選ばれやすくなります。

    2万円、1万円、6,000円のコース設定のお店と、1万円、8,000円、5,000円のコース設定のお店では、1万円の価格感が変わってくるということです。

    高い設定の価格帯は、多くのお客様に選ばれなくてもいいのです。高い価格帯の設定があることで、それよりも低い価格帯が選ばれやすくなります。

    また、高い価格帯の設定があることで、お店のグレード感が上がるという効果も期待できます。

    飲食店以外にも、サービス業や小売業などでも活用できる手法ですので、ぜひ取り入れてみてください。


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    プロフィール

    片山 祐姫

    Author:片山 祐姫
    経営革新等支援機関
    (認定支援機関)

    http://www.officeair.net/

    キャッシュフローコーチ®|大阪

    大阪産業創造館の「あきない経営サポーター」として、オンライン相談、面談での相談対応をしています。下記ページからお申込みください。 (相談は無料です)
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