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    2018-03

    平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」


    先月の2月28日(水)に
    「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」
    の公募が始まりましたね。

    この補助金は、平成24年度補正予算事業として
    スタートした補助金で、通称「ものづくり補助金」と呼ばれています。

    毎年、少しずつ名称や内容の見直しをしながら、
    この5年間ずっと補正予算で、1,000億円規模で実施されているものです。

    補助金の趣旨は、中小企業の設備投資の後押しです。
    ただし単に、設備数を増強したいという計画では不可です。

    企業の生産性向上につながるような
    ・革新的なサービス開発や
    ・試作品開発、
    ・生産プロセス改善
    のための設備投資であることが必要です。

    過去5年間で13万件の企業が応募し、5万件が採択されています。

    今回(平成29年度補正)のものづくり補助金の予算額は、1,000.0億円。
    1万社の採択が予定されています。

    今回の「ものづくり補助金」のこれまでとの一番の違いは、
    「一般型」と呼ばれる上限1,000万円のコースの補助率が
    2/3から1/2に削減されたことです。

    ただし、平成29年12月22日以降に経営革新を受けた企業の場合
    補助率が2/3になります。

    (経営革新計画の通常の要件に加えて
    従業員一人当たり付加価値額の年率3%アップが必要です)

    小規模企業者が「小規模型」と呼ばれる上限500万円のコースに
    応募する場合は今まで通り2/3の補助です。

    (労働者名簿一覧を提出する必要があります)

    このような補助金は、提出された申請書をもとに審査委員が
    点数をつけ、点数のよいものから順に採択されます。

    自社で「生産性につながる優れた計画」だと考えても
    他社との競争ですから、採択されるかどうかはわかりません。

    また、税金を投じての補助事業ですから、
    補助金を受けるための書類仕事は増えます。

    補助金に申請する場合は、そうしたことも知った上で
    申請することが必要でしょう。

    受付期間は4月27日(金)までです。
    (電子申請のは4月中旬開始で、5月1日が締切)

    採択は6月中に決定され、事業期間は
    一般型は  12月28日まで
    小規模型は 11月30日までです。

    正味で5か月か6か月しかありませんので
    その期間にできる計画を考える必要があります。

    なお、二次公募が予定されており、予算額の幾分かは
    二次公募へ予算配分されるようです。




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    プロフィール

    片山 祐姫

    Author:片山 祐姫
    経営革新等支援機関
    (認定支援機関)

    http://www.officeair.net/

    キャッシュフローコーチ®|大阪

    大阪産業創造館の「あきない経営サポーター」として、オンライン相談、面談での相談対応をしています。下記ページからお申込みください。 (相談は無料です)
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