経営者の想いを沁みこむくらいに従業員に伝えるということの大切さ
先日、加古川の「旨いとんかつ きりしま」さんの社長である小野田りえさんにホームページやFacebookの活用についてのお話を聞かせていただきました。
「きりしま」さんは、加古川の住宅街に立地するとんかつ店です。「五感で感じるとんかつ店」をテーマに、生花などのディスプレイやBGMなどで、心地よい癒しの空間を演出されています。
お店の経営にあたっては、人とのご縁を大切にされているとのこと。Facebookについては、お店の想いを伝えるツールとして、リアルだけではできないことを補うために活用し、
● 焦らない
● 告知ばかりしない
という点に気をつけられているとのことです。
誠実に時間をかけて、お客様との関係づくりに取り組んでおられるご様子が伝わってきました。
また、お話をお伺いしていて、特に印象的だったのは、「自分の想いを従業員に沁みこむくらいに、くり返し伝える」という言葉です。
ついつい、言ったはず、わかっているはず…となりがちですが、自分は伝えたつもりでも伝わっていない、伝わっていても腑に落ちていないということは、よくある話です。
経営者の想いを組織文化として定着させていくためには、「沁みこむくらいに伝える」という経営者の気持ちが大事だということを改めて教えていただきました。
きりしまさんの社長の小野田りえさん
落ちついた雰囲気の店内
広々としたエントランス
旨いとんかつ きりしま ホームページ
http://tonkatsu-kirishima.co.jp/
とんかつ きりしま Facebookページ
https://www.facebook.com/tonkatsu.hyogo