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    2012-02

    モチベーション維持と成果


    最近読んだ2冊の本に感じた共通点。

    目標志向的なトップダウン・アプローチよりも、ボトムアップ・アプローチ的思考や行動が成果につながるとみているということ。確かに、トップダウン・アプローチが有効に作用しない不確実で変化の激しい時代に私たちは遭遇しているのだと思う。

    ○「スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション」(カーマイン・ガロ著)
    <内容> 自分の心に従って情熱を傾けられることをする。目的志向的に行動するのではなく、自分の興味・関心を追求することがよい結果につながる。

    ○「実戦ボトムアップ・マーケティング戦略」(ジャック・トラウト、アル・ライズ著)
    <内容> 戦略から戦術を決定するのではなく、戦術から戦略を決定すべきだ。何をしたいかという目標設定を起点とするのではなく、現場の変化への対応や現場から得られるアイデアを起点とすべきだ。戦略起点のトップダウン型思考では、予期しない成功の受容と利用ができない。

    個人が成果を生み出すためにどう行動すべきかという命題をこの論旨にもとづいて考えると、自分の興味・関心・アイデアにしたがって行動すべきという結論になる。確かにそれが成果につながることもあるだろう。それとは、反対に目標志向型の思考や行動が成果につながるという意見もある。

    個人的には、バランスが大事という気がしている。興味・関心にしたがって行動する時と、目標志向的に行動する時をうまく組み合わせればよいのではないか。

    興味の高まりがモチベーション維持に役立っているときは、興味にそって行動し、モチベーション低下の時には、目標志向的に行動してみる。そんな組み合わせで、自分を上手にコントロールできるようにしてみようと思う。


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    片山 祐姫

    Author:片山 祐姫
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