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    2019-08

    「先端設備等導入計画」は6月上旬施行予定です


    先月の27日が締め切り日だった、ものづくり補助金。
    応募された企業もいらっしゃると思います。

    今回はものづくり補助金の話題です。

    今回のものづくり補助金で悩ましかったのが、
    「先端設備等導入計画」を申請予定にするかどうか?
    という問題でした。

    今までのものづくり補助金は、補助率が2/3。
    今回から補助率1/2に下がってしまっています。

    ところが「先端設備等導入計画」の申請予定に
    チェックを入れると、補助率が2/3になり、
    しかも、採点時に加点もしてくれるということでした。

    ただし、大きな問題がありました。
    それは法案がまだ国会審議中だったということ。

    法案が成立しないとどうなるのか。

    「申請予定」にチェックを入れて提出した
    補助金申請書の優遇策がなくなるだけではなく
    申請書がまったく無効になってしまうという…。

    ある意味、メチャクチャともいえる制度でした。

    「先端設備等導入計画」の申請予定にチェックを入れて
    提出された企業様は、どうなったことか心配されていた
    と思います。

    ご安心ください。

    法案は5月16日に無事成立し、6月上旬には施行予定と
    なっています。

    申請書が無効になる心配はなくなりましたので
    後は、ものづくり補助金の審査結果を待つばかりです。

    ただし、「先端設備等導入計画」の申請予定に
    チェックを入れた場合、ものづくり補助金の交付申請時には
    「先端設備等導入計画」の認定書を添付する必要があります。

    そして、「先端設備等導入計画」の申請時には
    工業会の確認書は不要などの細かな留意点があります。

    ややこしい制度なので、要件から外れて、補助金採択の
    取り消しにならないように気をつけたいですね。


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    平成28年度補正「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」と「中小企業 新ものづくり・新サービス展」


    2016年11月14日に平成28年度補正「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の公募が始まりました。公募期間は2017年1月17日までの約2か月間です。

    この「ものづくり補助金」とは、平成24年度補正予算から開始されたもので、毎年少しずつ名称を変えながら継続され、今回で5年目です。

    補正予算であることからわかるとおり、短期的な景気活性化を狙いとしており、設備導入に対して、1,000万円の補助金を支給するというものです。(要件によって、500万円、3,000万円などのコースもあります)

    毎年、1,000億円程度の予算で実施されており、過去の4年間で累計46,029社の企業が採択されています。(実際には、複数回、採択されている企業もあります)

    公募期間が1月17日までの2か月というと長いようですが、申請書類の作成、認定支援機関の確認、必要書類を揃えて郵送という手順を考えると、そんなに時間があるわけではありません。

    また、今回、7つの加点項目がありますが、そのうち「経営力向上計画の認定」は、比較的容易に認定が得られるので、申請をお考えの企業は必ず認定を受けられることをお勧めします。

    (近畿経済産業局の場合、最短で5日で認定を受けることが可能ですが、一般には一か月程度の期間が必要です)

    さて、先日、「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に行ってまいりました。

    「中小企業 新ものづくり・新サービス展」とは、「ものづくり補助金を取得した実績のある企業」がその成果を発表する場として、開催されている展示会です。

    写真は、「ものづくり補助金」の成果として、強アルカリ電解水生成装置を出展されている株式会社バンボステクノ様のブースです。

    出展物は、強アルカリ電解水生成装置で、金属加工機の水溶性切削油を強アルカリ電解水へ変更するという提案をされています。

    バンボステクノ

    「油から水へ」変えることで、油と同等の加工性を維持しながら、職場環境の衛生美化や工場の安全性向上に寄与し、また、難削材の切削加工が容易になるという特徴があるのだそうです。

    「ものづくり補助金」は、設備導入に使える補助金ということで、高性能な設備へのリプレースに補助金を使いたいと考える企業が多いのですが、リプレースによって効率性向上の効果があるというだけでは、なかなか採択に至りません。

    今回の補助金の名称に「革新的」という言葉がつけられていることからもわかる通り、従来品や競合他社とは異なる新規性、革新性、差別化による競争力強化が求められています。

    申請書作成の際はその点に留意して、事業計画を作成する必要があります。

    また、大阪府の場合、今までは申請書類の受付に際して、形式不備の事前チェックを行い、不備があった場合は、申請者に連絡して再提出を求めるなどしていましたが、今回からは形式不備の場合は「審査しない」方針とのことです

    提出書類は多岐にわたり複雑ですが、これまで以上に丁寧に確認して申請する必要がありそうです。


    サポインとものづくり補助金


    この記事は下記サイトに転載しました。
    http://www.officeair.net/2014/12/31/support-industry/

    スーパーものづくり補助金は商業・サービス業も対象?!


    平成24年度補正予算で実施された「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」は、1万社のものづくり企業を支援する、今年度の中小製造業向けの目玉施策でした。

    予算額 1,007億円、補助上限額が1,000万円で、採択された企業数は、10,516社。

    来年度、この補助金が上限2,000万円の「スーパーものづくり補助金」として拡充されるとのことでしたが、「好循環実現のための経済対策」(平成25年12月5日閣議決定)で施策例として、概要が発表されました。

    名称が「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」。今年度の「ものづくり補助金」の名称にはなかった「商業・サービス革新」の文言が織り込まれています。

    施策目的
    環境等の成長分野参入のため、革新的なものづくり・サービスの提供等にチャレンジする中小企業・小規模事業者に対し、試作品開発・設備投資等を支援する。

    対象者(の一例)
    認定支援機関に事業計画の実効性等が確認された中小企業・小規模事業者であって、ものづくり・商業・サービスの革新に取り組む者。

    対象行為(の一例)
    新商品・新サービス開発のために行う試作品開発・設備投資。

    製造業以外も対象とする補助金に範囲を広げるようなので、要注目です。


    ※好循環実現のための経済対策 (平成25年12月5日閣議決定)
    http://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/2013/131205_koujyunkan_sesaku.pdf



    「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業」の採択件数と第2次公募期間


    「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業」の第2次締切分の採択結果が公表されたので、都道府県別に件数を集計してみた。大阪府の採択数が全国の約1割を占め、全国の都道府県の中で採択数が最も多い。





















































    NO都道府県一次採択数二次採択数合計構成比
    1北海道1271832%
    2青森県421251%
    3岩手県830381%
    4宮城県535401%
    5秋田県1239511%
    6山形県345481%
    7福島県748551%
    8茨城県191191383%
    9栃木県2176972%
    10群馬県581672255%
    11埼玉県411752164%
    12千葉県572772%
    13東京都543213758%
    14神奈川県221741964%
    15新潟県291541834%
    16富山県27851122%
    17石川県20811012%
    18福井県1471852%
    19山梨県734411%
    20長野県391491884%
    21岐阜県201441643%
    22静岡県291892184%
    23愛知県373363738%
    24三重県1661772%
    25滋賀県761681%
    26京都府101081182%
    27大阪府3246349510%
    28兵庫県161581744%
    29奈良県443471%
    30和歌山県1145561%
    31鳥取県521261%
    32島根県220220%
    33岡山県26761022%
    34広島県10921022%
    35山口県1136471%
    36徳島県314170%
    37香川県325281%
    38愛媛県1545601%
    39高知県920291%
    40福岡県36921283%
    41佐賀県217190%
    42長崎県616220%
    43熊本県734411%
    44大分県618240%
    45宮崎県114150%
    46鹿児島県1138491%
    47沖縄県0990%
    合計7424,1624,904100%
    応募件数1,836


    第1次締切では、応募件数の約4割が採択されている。(第2次締切の応募件数は公表されていない)

    第2次公募期間は、6月10日(月)から7月10日(水)までの予定とされている。
    ○ 北海道経済産業局サイト
    http://www.hkd.meti.go.jp/hokig/20130531/

    なお採択された事業者の名称は下記で公表されている。
    ○ 全国中小企業団体中央会サイト
    ・ 第1次締切分 : 
    http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/24mono-saitaku20130430.html
    ・ 第2次締切分 : 
    http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/24mono-saitaku20130531.html



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    プロフィール

    片山 祐姫

    Author:片山 祐姫
    経営革新等支援機関
    (認定支援機関)

    http://www.officeair.net/

    キャッシュフローコーチ®|大阪

    大阪産業創造館の「あきない経営サポーター」として、オンライン相談、面談での相談対応をしています。下記ページからお申込みください。 (相談は無料です)
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